今の「こだま」は昔の「ひかり」より速い。技術の進歩を重ねた成果
今の東海道新幹線の「こだま」号は昔の「ひかり」号より速いのですね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f84e6e1d5f5d71af7ddfcf3d6056e2470e3f1737
1964年に開業した東海道新幹線、当時は国鉄時代でしたね。
その時の「ひかり」号の東京ー新大阪間の所要時間は4時間。
でも、今の「こだま」号は4時間を切っています。
しかも、昔と比べて「ひかり」や「のぞみ」の通過待避も多い。
その上、当時は三島、新富士、掛川、三河安城という駅もなかった。
それでも、なかなかの大健闘ですね。
それと、もし、「こだま」号が東京ー新大阪間を「ひかり」や「こだま」に全く抜かれないとすれば、3時間12分で走れるとのこと。
かつての0系「ひかり」が3時間10分だったのだけに、かなりなものですね。
それもそのはず。0系とN700系とでは性能が大きく違いますからね。
ここまで新幹線を発展させたJR東海の技術者の創意工夫なり、改善なりを積み重ねてきた成果でしょうか?
技術の発展に尽くしてきた関係者のみなさんに敬意を表したいですね。
写真は武蔵小杉で撮ったものです。
「こだま」か「ひかり」か「のぞみ」かは覚えていません。
だけど、山陽区間の「こだま」はムチャクチャに抜かれまくられますね。
新大阪-博多間、「のぞみ」は2時間30分を切るのに、「こだま」は約5時間も掛かるのもありますね。なかには岡山で約20分程停車して、「のぞみ」や「みずほ」を先に通す列車もありますね。
「ムチャクチャに抜かれるから面白いんだ」
と言って、乗り鉄を楽しむ人もいるのかな?
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