2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 住宅が立ち並ぶ丘と田んぼの間を3000形が行く | トップページ | 住宅地と田園地帯との境目走る3000形特急上野行き »

北陸鉄道石川線レポート16(「西金沢」や「野々市」の駅名史)

これは、北陸鉄道石川線の新西金沢を出発しようとしている7000系野町行きです。

元東急の7000系ですね。「こびとづかんのまちつるぎ」のヘッドマーク付きです。

2019081701-1

電車は野町に向けて出発しました。

2019081701-2

それにしても、この新西金沢駅、JR西日本の北陸本線西金沢駅とはすぐ近くにあるのですが、何故か「新」を付けているのですね。

金沢の場合、「北鉄金沢」を名乗っていることを考えると、この駅は何故「北鉄西金沢」ではなかったのでしょうか?

そうかと思えば、野々市はJR北陸本線の野々市駅と離れているのに、「野々市」ですね。しかも2㎞も離れているのに。

この駅も何故「北鉄野々市」にしないのかな?

ただ、野々市の場合は、先に名乗ったのが北陸鉄道であって、1926年から名乗っているのですね。

しかもJRというか国鉄の西金沢駅が野々市を名乗っていた時期もあったのですね。

となればJRの野々市が「新野々市」とか名乗るべきなのでしょうか?

だけど、今の新西金沢駅が最初、石川鉄道の「新野々市」として1915年に開業したのですね。

それで1926年に「新西金沢」となり、北陸鉄道になってもそのままで今日に至っているのですね。

いろいろな歴史や事情が絡み合っているようですね・・・・・・。

🍸

※当ブログの鉄道記事のうち、北陸鉄道関係は「鉄道(北陸鉄道)」として独立させました。

北陸鉄道浅野川線、石川線の関心のある方はこのカテゴリから探してみてください。

http://stoyachi.cocolog-nifty.com/blog/cat24230260/index.html

« 住宅が立ち並ぶ丘と田んぼの間を3000形が行く | トップページ | 住宅地と田園地帯との境目走る3000形特急上野行き »

鉄道(北陸鉄道)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 住宅が立ち並ぶ丘と田んぼの間を3000形が行く | トップページ | 住宅地と田園地帯との境目走る3000形特急上野行き »