北陸鉄道石川線レポート3(今の北陸鉄道の経営状態を暗示する光景?)
北陸鉄道も廃線になった区間が多いですね。
浅野川線も石川線も全面廃止をしようとしたけど、地元や自治体の反対でかろうじて残っていますね。
この石川線も野町-白菊町は廃線になりました。鶴来ー加賀一の宮間も廃止になりました。
その加賀一の宮ではかつて、能美線や金名線と接続し、そこへの直通運転も行われていたのに、その2線も廃線になりました。
経営の苦しさを象徴するように、野町駅もどことなく活気のない駅ですね。
写真は発車を待つ元東急7000系の鶴来行きです。
向かい側のホームはもう使っていないようですね。
というのも線路が撤去されていました。
「速くて安全北鉄電車 野町←25分→鶴来」と書いてあるけど、見向きもせずに車を利用する人が多い現状なのでしょうか?
この野町と北鉄金沢とを地下で結び、浅野川線と直通運転できれば、少しは活気付くかな?でもそれだけの金がないからできないかな?
ただ、金沢港 - 金沢駅 - 野町駅間をLRTあるいはBRT方式で結ぶという案が浮上しているそうですが、現実性はどうなのでしょうか?
白山比咩神社には毎月一日にお参りすると、ご利益があるのでしょうか?
でも、その白山比咩神社に近い加賀一の宮にはもうこの電車は行けません。
なのに、看板にはまだ「加賀一の宮」が残っています。
「鶴来」と書き直す費用も節約しているのか?鶴来では白山比咩神社が遠いので、「加賀一の宮」のままにしてあるのか?
何やら今の北陸鉄道の経営状態を暗示するような光景に思えました。
ただ、北陸鉄道の場合、高速バスや定期観光バス、貸切バス、旅行業、不動産業も行っているので、こちらで少しでも多くの黒字を出せる経営ができれば、鉄道事業にも波及されるかな?
乗客が年々減っているだけに石川線も浅野川線も、あと何年持つのだろうか?という不安もあります。
でも、まだまだ存続してほしいものです。
何やら、ビール電車、おでん電車、妖怪電車といった企画で電車を走らせることがあるとのことだけど、いろいろ知恵を絞って乗客を引き寄せられる工夫をどんどん行ってほしいものです。
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