イブニングライナーに乗って考えた京成本線の有料特急のニーズ
先日、京成イブニングライナーに乗ってみました。
イブニングライナーやモーニングライナーなら、料金は410円で済みますね。
だけど、今の京成本線を走る有料特急は朝の上りのモーニングライナーと、夜の下りのイブニングライナーだけですね。
本当に他の時間帯にはニーズはないのでしょうか?
「あるわけないじゃないか。だからシティーライナーが廃止になったのではないか!」
という人もいるかもしれません。
私は、シティーライナーが廃止に追い込まれた原因については、
・沿線のニーズに応えなかったら
・佐倉と八千代台に停めなかったから
・料金もモーニングライナーやイブニングライナー並みにしなかったから
と考えています。
ただ、8両も必要ないでしょう。
南海の「サザン」方式を導入すればと考えます。
たとえば、2両編成の「3090」形のようなものを製造し、3000形6両編成と組んで特急運転するのはどうかと思います。
指定席券を持っている乗客は2両編成の「3090」形に案内され、ゆっくりリクライニングシートに座れ、持っていない乗客は6両編成の3000形でロングシートに座るか、立っているという形にするのはどうだろうかと思いますね。
そうすれば、京成本線の有料特急への潜在ニーズを発掘できるのではないでしょうか?
実際、京成本線の特急には大きな荷物を持った空港利用客であり、かつスカイライナーの停まらない駅の利用客でもあると思われる人も見かけます。
« 成田空港発の特急として到着。折り返しは普通高砂行き。 | トップページ | 何が「おでんツンツン」ですか!?呆れてものが言えない・・・・・。 »
「鉄道」カテゴリの記事
- 東武と上毛電鉄との並走区間。そして桐生球場前駅は、東武になし。上毛電鉄のもの。(2023.06.04)
- 本厚木でGSEの発車を撮る(2023.06.03)
- 今も東武と上毛電鉄と線路は繋がっている(2023.06.03)
- 京成千葉線で3600形4連に乗る(2023.06.03)
- 赤城駅で出発を待つ10000系の東小泉行き。そしてこの駅にも634型が来ることも(2023.06.02)
« 成田空港発の特急として到着。折り返しは普通高砂行き。 | トップページ | 何が「おでんツンツン」ですか!?呆れてものが言えない・・・・・。 »
コメント