イブニングライナーに乗って考えた京成本線の有料特急のニーズ
先日、京成イブニングライナーに乗ってみました。
イブニングライナーやモーニングライナーなら、料金は410円で済みますね。
だけど、今の京成本線を走る有料特急は朝の上りのモーニングライナーと、夜の下りのイブニングライナーだけですね。
本当に他の時間帯にはニーズはないのでしょうか?
「あるわけないじゃないか。だからシティーライナーが廃止になったのではないか!」
という人もいるかもしれません。
私は、シティーライナーが廃止に追い込まれた原因については、
・沿線のニーズに応えなかったら
・佐倉と八千代台に停めなかったから
・料金もモーニングライナーやイブニングライナー並みにしなかったから
と考えています。
ただ、8両も必要ないでしょう。
南海の「サザン」方式を導入すればと考えます。
たとえば、2両編成の「3090」形のようなものを製造し、3000形6両編成と組んで特急運転するのはどうかと思います。
指定席券を持っている乗客は2両編成の「3090」形に案内され、ゆっくりリクライニングシートに座れ、持っていない乗客は6両編成の3000形でロングシートに座るか、立っているという形にするのはどうだろうかと思いますね。
そうすれば、京成本線の有料特急への潜在ニーズを発掘できるのではないでしょうか?
実際、京成本線の特急には大きな荷物を持った空港利用客であり、かつスカイライナーの停まらない駅の利用客でもあると思われる人も見かけます。
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