篠ノ井線に乗ってみて……
写真は、私が長野から乗った快速松本行きの電車が終点の松本に着いた直後のものです。
これまで篠ノ井線については、塩尻-松本間は乗車したことがあったものの、篠ノ井-松本間は未乗区間だったので、今回が初めてでした。
篠ノ井線に乗って感じたことは、
「特急に乗ったら、篠ノ井線の良さがわからない」
ということですね。
その良さとは、姨捨と桑ノ原信号所のスイッチバックです。
姨捨については、また機会があったら、是非行ってみたいですね。夜景もきれいだそうですし。
かつて、篠ノ井線には新宿-長野間を結ぶ普通列車が運転されていましたね。私が記憶しているのはEF13が牽引していた時代です。松本-長野間はDD51だったそうですが。夜行便ですが、新宿を23時55分に発車して、長野に着くのが10時台。つまり翌日の特急あさま1号の長野到着よりも遅いというのんびりした運用だった記憶もあります。後にEF64に代わり、1975年月には115系の電車に代わりましたね。
あと、特急「あずさ」が181系、189系だった頃、その車両は「あさま」と共通運用で、長野所属だったために、松本-長野間は回送運転をしていたそうですね。経費も結構かかったのでは?
JR東日本になってからはなってからの、国鉄時代には国鉄時代の面白さがこの篠ノ井線にはあったのではないかと思います。
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