3500形非更新車に乗る
先日、あの3500形非更新車に乗りました。
乗車した駅は、鎌倉時代からの歴史のある寺・中山法華経寺の最寄り駅でもある京成中山です。
これは、東中山で撮ったものです。この駅で特急の通過待ちをするのです。もうすぐ引退になるせいか、「普通 Local」の文字も一部消えていますね。
この電車もかつては、「特急」「急行」「通勤特急」などを表示して走り、各駅停車を追い抜いていた時もありました。都営地下鉄浅草線の西馬込まで乗り入れていた時もありました。
今年度、京成は3000形6両を2本製造する予定とのこと。となれば、この電車は廃車でしょうね。
京成初の冷房付通勤車として登場した3500形。京成が倒産寸前の大赤字に陥った時代を乗り切った3500形。できれば1両は保存してほしいものです。
« 暑い夏は 水分補給を忘れずに! | トップページ | 二子多摩川で6000系の並びを撮る »
「鉄道」カテゴリの記事
- 秩父鉄道の大ベテラン機関車デキ103、今日も石灰石輸送(2023.09.13)
- 秩父鉄道で活躍の元東急車(2023.09.07)
- 3700形もかれこれ30年以上の歳月が過ぎましたね。(2023.09.06)
- ふかや花園を通過するデキ505牽引貨物列車(2023.09.02)
- この車両を有料急行に使うのは、ちょっとねえ・・・(2023.09.02)
コメント