明るい選挙と暗い選挙
今年の統一地方選挙も投票率が低かったようですね。
確かに今の政治には魅力がありませんからね。
安倍内閣の支持率は、4月17日の時点で支持率が45.6%だそうですけど、支持している人の中に、積極的な人はどのくらいでしょうか?
http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_pol_cabinet-support-cgraph
野党にも魅力がないので、消極的に支持している人も結構いるのでは?
写真は統一地方選前にJR新浦安駅前でもらったティッシュです。千葉県明るい選挙推進協議会と、千葉県選挙管理委員会で作ったもののようです。
何をもって「明るい選挙」「暗い選挙」というのかあいまいですが、投票率が低ければ、「明るい」とは言えないでしょうね。
政治家も、「国民が無関心なら、いい加減な政治でいいんだ」という気になってしまいそうだし、さらには「国民が無関心なら悪巧みもやりたい放題だ」という方向に進む危険性もあります。
「候補者がどいつもこいつも魅力ない/気に食わない」というなら、せめて紙一重でもましな人に投票するとか、泡沫候補に投票する、投票用紙に「バカヤロウ」と書く、白票を投じるくらいのことをしてもいいのでは?
「明るい選挙」を推進するためには、少なくとも国民の無関心、あきらめを是正する措置が必要でしょうね。
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