やなせたかし氏と鉄道、そしてSLマン
漫画家のやなせたかし氏が亡くなりましたね。謹んでご冥福お祈り申し上げます。
やなせたかし氏といえば、何といってもアンパンマンのイメージが強いですね。
鉄道マニアの私にとっては、アンパンマンに出て来るキャラクターとして第一に挙げるのは、SLマンです。http://anpanman.jp/sekai/friends/sl.html
下記は、もし今私が幼稚園生か、小学校の低学年生だったら、こんなことを考えるかな?と想像して作った詩です。
***************
SLマン
僕はアンパンマンが好き
アンパンマンに出てくる
SLマンが好き
SLマンも正義の仲間だから僕は大好き
だけど世の中には困ったSLマンがいるんだね
歩行煙草する大人
道端に煙草捨てる大人
所かまわず煙草吸う大人
僕はこんなSLマンなんか嫌いだ
僕は大人になっても
こんなSLマンなんかになりたくない
こんなSLマンなんかになるもんか
やっぱり正義の仲間のSLマンになりたい
みんなを夢ある世界に連れて行く
そんなSLマンになりたい
***************
そういえば、大井川鉄道は、一度C11をSLマン塗装にして走らせたことがありましたね。
あとJR四国には「瀬戸大橋アンパンマントロッコ号」とか、「ゆうゆうアンパンマンカー」といったイベント列車もありますね。
http://www.jr-shikoku.co.jp/01_trainbus/event_train/eventmain.shtm
やなせたかし氏のアンパンマンは、これからも永く語り継がれていくのではないでしょうか?
« 京成車なのに、京成線に帰れない運用 | トップページ | 八千代台で4本の3600優等列車。内1本は元芝山リース車。 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- クレヨンしんちゃんのヘッドマーク付き10000系を撮る(2023.07.17)
- 紅白歌合戦も受信料徴収もなくなってほしい。(2021.12.26)
- 映画「男はつらいよ」と言えば、やっぱり柴又。京成柴又駅も。(2021.03.28)
- 京成柴又と「男はつらいよ」と光本幸子さん(2021.03.21)
- えーーっ!またかよー!?NHKって、やっぱり「日本破廉恥協会」?(2020.07.08)
「詩」カテゴリの記事
- 「バカ」と言われたら(2018.07.31)
- やなせたかし氏と鉄道、そしてSLマン(2013.10.21)
- 佐野のラーメンでラメンタブルな気持ちもお払いだ!(2012.10.23)
- 佐野の厄除け大師でお参り(2012.10.22)
- 【詩】子どもと特急かいじ(2011.04.17)
「鉄道」カテゴリの記事
- 中央・総武線各駅停車の205系を彷彿?伊豆箱根鉄道大雄山線の5000系(2025.02.10)
- 12月某日、夕暮れ時の府中本町(2025.02.10)
- 緑町から大雄山まで5000系に乗る(2025.02.09)
- 中央線の201系?いいえ、伊豆箱根鉄道大雄山線の5000系です(2025.02.07)
- 獨協大学と草加松原(2025.02.06)
コメント
« 京成車なのに、京成線に帰れない運用 | トップページ | 八千代台で4本の3600優等列車。内1本は元芝山リース車。 »
東京の京急電鉄と横浜の相模鉄道ではアンパンマン列車を走らせず、代替で京急・相鉄では美少女戦士セーラームーン、相鉄ではアイカツ・アイカツスターズ・アイカツフレンズ・アイカツオンパレード・アイカツプラネット・神風怪盗ジャンヌ・からかい上手の高木さん・ポッピンQ、京急ではフレッシュからトロピカル~ジュ、デリシャスパーティまでの各プリキュアとキラキラプリキュアアラモードの電車を走らせるそうです(京阪と富士急との間で機関車のトーマスの対決はあるがアンパンマンの対決は無く、1994年と1995年に京王帝都電鉄で8000系や今はなき6000系を使ってセーラームーンエクスプレスを走らせていたが、京急や相鉄がアンパンマン列車を走らせる予定はない(京王や相鉄の8000系電車は特急の他に急行・快速・各駅停車としても走っている))。
理由として、安心と安全なキャラクターの使用が好ましいことと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつての京急1500形電車や新1000形ステンレス車、相鉄8000系電車の事故を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやアイカツ、からかい上手の高木さん、ポッピンQ、怪盗ジャンヌが好きな人が多いためです。
投稿: まいんど | 2022年10月 8日 (土) 12時05分
わあ、私にはわからないアニメキャラクターについての詳しい解説ありがとうございます。しかもこの記事、かれこれ9年前のもの。自分で書いた記事のことも忘却の彼方にありましたが、まいんどさんのお陰で思い出しました。
投稿: 管理人・スタヤーチ | 2022年10月17日 (月) 22時39分