北近畿タンゴ鉄道の但馬三江駅に「こうのとりの郷駅」という愛称付く
兵庫県豊岡市は、コウノトリが飛ぶ町。JR豊岡駅は北近畿タンゴ鉄道との乗り換え駅でもありますね。この鉄道はかつては国鉄宮津線でもありました。私も国鉄時代に乗車し、天橋立に行ったこともあります。
さて、その北近畿タンゴ鉄道の豊岡から一つ目の駅、但馬三江駅ですが、なんと「こうのとりの郷駅」という愛称も付いたのですね。
http://osaka.yomiuri.co.jp/stork/news/20090511-OYO8T00304.htm
http://ktr-tetsudo.jp/news/archives/002450.php
http://ktr-tetsudo.jp/news/archives/002550.php
それを記念して北近畿タンゴ鉄道では、サイクルトレインを走らせたそうです。
同鉄道の辻本泰弘社長は「復活を果たしたコウノトリにあやかり、利用者増加に向け、『快速コウノトリ号』やウエディング列車を運行するなどで粘り強くやっていきたい」と言っていたそうです。
ウエディング列車もいいですね。豊岡のコウノトリの先祖は、ロシアのハバロフスクで飛んでいたそうですが、そのロシアではコウノトリのことを「アーイスト(аист)」と言いますが、私はその「アーイスト」に「愛巣鳥」「愛す鳥」という当て字を使いたい程です。
北近畿タンゴ鉄道が、愛を呼ぶような企画をするなら、成功を祈りたいものです。
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