岡村孝子さんの歌から考える今の世
1月29日は岡村孝子さんの誕生日です。
岡村孝子さんの歌に「砕ける波に」というのがありますが、ここには「牙をなくした獣になりたくない」ことを意味する箇所があります。思えば、今の政府がでたらめな政治をしても暴動もストも発生しないということは、国民は「牙をなくした獣」として国家に飼い慣らされているのでしょうか?
「迷路」という歌があるけど、世界的な金融危機、日本もまた迷路のなかに迷い込んでしまいましたね。迷路から抜け出すには、アメリカ追従を是正、アメリカを中心とした動きを変えないといけないのではないでしょうか?
「ついてない」という歌があるけど、こんなデタラメ行政・教育が行われる時代に生まれてきた人は、ついてないのでしょうか?
「はぐれそうな天使」は、岡村孝子さんが作詞作曲したものではありませんが、政府の無策ぶりで「はぐれそうな国民」が多くなりましたね。いや、職を失ってはぐれてしまった人も多くなりましたね。
「夢をあきらめないで」という歌があるけど、今の政治は国民に「夢をあきらめなさい」と言っているようなものですね。
「輝き」という歌では、「夢をなくしても、追いかけよう」とする気持ちが表れている箇所があるけど、今の政治や教育は、最初から夢を追う気力すら与えず、奪っているのではないでしょうか?「いつも輝きを忘れまい」という気持ちが表れている箇所があるけど、私利私欲に満ちた政治屋や官僚によって、輝きを忘れさせられる人も増える傾向にあるかな?
「ヒロイン」という歌では、「ムダなことなんか、何もない」ということを意味する箇所がありますが、人々の努力を無駄にするかのように、勤労者から税金をふんだくる政治がいつまでも行われていいのでしょうか?今、日本にはこの歌の中にある「新しい力を導いてくれる人」が必要なのでは?
「微風」という歌では、「皆、悲しくてもひたむきに生きている」ということを意味する箇所があります。ひたむきに生きている人に冷たい政治が、いつまでも行われていいのでしょうか?
日本も変革が必要です。「待つわ」という歌のように、いつまでも待っている猶予はないはずです。
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