のと鉄道の穴水で体験運転
かつて、能登半島には七尾線(津幡-輪島)と能登線(穴水-蛸島)と、2つのJR線がありました。国鉄時代には大阪からの直通急行「ゆのくに」も走っていました。また、金沢-珠洲には臨時SL急行「ふるさと列車おくのと」号が走っていました。金沢-七尾間はC58が、七尾-珠洲間が牽引していました。さらに1988年には金沢-和倉温泉間にはC56牽引の臨時SL急行「ときめき」号が走り、1989-91年にはC56とC57重連で金沢-穴水間を走りました。
今は七尾線は津幡-和倉温泉間のみ、七尾-輪島・蛸島はのと鉄道になったものの、穴水-輪島と穴水-蛸島は廃線になってしまいました。http://www.incl.ne.jp/ntr/
さて、その能登鉄道ですが、早ければ10月から毎週土曜日と日曜日に穴水で体験運転ができるようになるそうです。
同駅構内の営業外路線でNT200というディーゼルカーの運転を楽しんでもらうとのこと。これまでのイベントで好評だったので、NPO法人能登ネットワークが同鉄道と協力し、定番の企画として全国の鉄道ファンを能登に呼び込もうとするそうです。 参加者は講習で基本操作を教わった後、実際に運転し、その後で認定証が発行されるようです。
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20080809102.htm
なかなか面白そうな企画ですね。
そういえば、20年前に能登旅行をした時、穴水で買って食べた取れたての牡蠣がうまかったなあ・・・・・・。
石川さゆりさんが歌った「能登半島」という歌も好きです。
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