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佐藤美保選手の「素敵な夫婦」論について

陸上競技の女子800m日本記録保持者でもあり、昨年の7月7日に結婚したナチュリルの佐藤(旧姓・杉森)美保選手は、同社のサイトhttp://www.natureal.co.jp/nac/の「日記」コーナーで、3月15日に「素敵な夫婦」について述べていました。http://www.natureal.co.jp/nac/diary/diary0803.html

何やら新幹線の自由席に乗っていた時、一組の老夫婦が二人揃って座れるように席を移動してあげたとのこと。

そうしたら、「歳をとっても夫婦には変わりないから、一緒に座れて嬉しいです。どうもありがとう」とお礼を言われたそうです。

それで佐藤美保選手は、この老夫婦を「すごく素敵な夫婦」だと感じたそうです。また、「これまでお互いを思いやり、助け合ってきた雰囲気を感じた」「歳を重ねていくごとに、相手を思いやる気持ちなどが、膨らんでいくような気がする」などとも述べていました。

さすが、夫・敦之選手との心の結びつきを大切にする人らしい考え方ですね。http://stoyachi.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_d347.html

佐藤美保選手のように心の結びつきを大切にする人に対しては、大いに称賛したいものですし、世の中そうでないといけないと思います。

結婚しても妻以外の女とバコバコやったり、夫以外の男とバコバコやったりしている人、その他悪意の遺棄的な行為をしている人には、こういうことは理解できないのでしょうね。コンビニの書籍コーナーには、相手を思いやる気持ちの夫婦の仲さえも引き裂いてやることを目的としているのではと思えるような雑誌が置かれていますが、こんな雑誌で金儲けしようとする人達も、上記のような「素敵な夫婦」というものを理解できないのでしょうか?こんな人達には、佐藤美保選手の爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいくらいです。

それから、佐藤美保選手は、「おそらく、自分の心に余裕がなければ、相手を思いやる心はうまれないと思います」と述べていました。

ところが、今の政府は勤労者から心の余裕を強奪するような政治を行っていますね。税金をふんだくり放題、ふんだくり、それでもなお足りないと言って、もっと強奪しようとしています。政治家や官僚が無駄遣いをするために高い税金をふんだくっているようなもの。

まさに今の政府は、「素敵な夫婦の敵」「心の結びつきを大切にしようとしている夫婦の敵」ではないでしょうか?

P.S それにしても、当ブログには「佐藤美保」でアクセスする人よりも「杉森美保」でアクセスされる人の方が、まだ多い(5件あればそのうち3件)ですね。

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コメント

>今の政府は、「素敵な夫婦の敵」
 なるほど、そう言うことですね。素敵な家族、素敵な兄弟、素敵な親子の敵でもありますね。

ふるさん、いつもコメントありがとうございます。やはり、増税は家族のだんらんを破壊し、人心をも荒廃させる元になりますね。

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