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「うつ病リワーク研究会」発足

みなさん、健康な状態で仕事ができていますか?心も健康ですか?

YOMIURI ONLINEによると、うつ病で職場を休職していた人の復帰を支援するために医療機関のネットワーク「うつ病リワーク研究会」なるものが発足されたそうです。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080329-OYT1T00503.htm

うつ病になった人が一日でも早く元気になれるといいですね。

そういえば、三浦綾子氏作の「氷点」では、辻口啓造が院長を務める病院に入院していた患者が体の病が治ったのに、自殺してしまう場面がありました。そして辻口啓造は「体の病を治せても、心の病を治してあげることはできなかった」と悔みました。

「氷点」は40年以上の前の小説。あのころは心の病は、まともに病気として見なされなかった時代でしたが、三浦氏はこのころ既に、心の病が社会問題に発展することを予測していたのかと考えたくもなります。

思えば、私の職場の同僚でも、うつ病や自律神経失調症などで、泣く泣く職場を去って行った者もいました。

職種や職場の雰囲気などで差がありますが、給料をもらう過程ではいろいろなことがありますからね。いろいろな人に気を使う仕事をしている人、「早くしろ、早くしろ」と追い立てられるように仕事をしている人、一歩間違えると命を落とす危険性のある仕事をしている人など。精神的にまいってくれば、うつ病などの心の病に罹りやすくなりますね。

これに追い打ちを掛けるのが、やっとの思いで稼いだ金を「税金」という形で強奪する政治とその影響による社会的な頽廃。

今の自公政権の行う政策は、まさに「心の健康にとっての敵対政策」という面ももっているのではないでしょうか?

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