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2007年の漢字「偽」と「偽」の通じない陸上競技で頑張っている選手

ナチュリルの佐藤(旧姓・杉森)美保選手とチームメイトの渡辺真弓選手が、12/12にナチュリルのサイトで、「偽」という今年の漢字について述べていました。

http://www.natureal.co.jp/nac/diary/diary0712.html

渡辺真弓選手自身、「今年を表すとしては悲しい漢字ですよね」といっていましたが、まさにその通りですよね。

バレなければ偽装をしていいんだ、という考え方自体がおかしいですよね。偽装をしていた企業の経営幹部もそうだけど、今の政治家や官僚も「偽」ですね。国民生活のことを考えないで、私利私欲、党利党略のことばかり考えていて税金でメシを食い、さらに国民からもっともっと税金をふんだくろうとしていること自体、「偽」ですね。

また、渡辺選手は「陸上競技は偽りの通じない競技」「できていないことはタイムや結果に顕著に表れます」と述べています。このような考え方で陸上競技の選手として頑張っている人には拍手を送りたいですね。それと同時に陸上競技だけでなく、「偽」の通じないものがどんどん増えていくといいですね。

今の政治を見ていると、「偽」しか通じないのではないか?と思えてしまいます。「偽」を完全になくすことはできなくても、少なくしていこうとする努力、少しでも真実を追求していこうとする努力は必要ですね。でも、そのために何をすればよいのでしょうか?「一人一人が「偽」を少しでもなくしていこう、という気になっていくしかないのでしょうか?それを積み重ねて、「偽」の通じない世界で頑張っている人の活躍ぶりがもっと脚光を浴びるようになっていかないとダメでしょうか?言うは易しですが・・・。

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