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やはり民法733条と772条は著しく誤まった法律では?

夫婦別姓をテーマにしたブログを運営している人もいらっしゃるようですね。http://fb-hint.tea-nifty.com/blog/

私は夫婦別姓を特に支持する気も反対する気もないですね。一緒にしたい人は一緒にすればいいし、別々にしたい人は別々にすればいいのです。要は夫婦になったら、心の結びつきを大切にするか否か、真の愛情や信頼関係を大事にするか否か、協力し合えるか否かではないでしょうか?

夫婦同姓にしても、夫が妻以外の女とバコバコやりまくったり、妻が夫以外の男とバコバコやりまくるような夫婦関係では、同姓にすることはもちろんのこと、同じ屋根の下で生活すること自体、根本的に間違っているのではないでしょうか?

そうかと思えば、花田勝さんと離婚した美恵子さんですが、何故か花田姓のままなのですね。「別れても好きな人」という間柄ならまだ話はわかるのですが、それぞれ妻以外の女とバコバコ、夫以外の男とバコバコやっていた夫婦関係だったのに不可解ですね。それに4人の子ども達も、DNA鑑定して勝さんの子でないと判定された子がいれば、その子も花田姓でいるべきではないように思えます。

それとも、美恵子さんには再婚相手が決まっているものの、民法733条の壁(再婚禁止期間6ヶ月)があるので、一旦旧姓に戻って、再婚相手の姓に変えるのが面倒だからそのための暫定措置を取っているのでしょうか?

また、仮に美恵子さんが懐妊していたとしても、勝さんの子であることは考えにくいのに、300日以内に生まれたら、勝さんの子として登録され、訂正するのに面倒な手続きが必要になるのですよね。これは民法772条の壁のせいで。それに一部の報道から考えると、こんな夫婦関係だったら、婚姻中に生まれた子どもも本当に勝さんの子かどうかも怪しく思えますね。

一部の週刊誌などの報道を元に、勝手に想像したことを述べましたが、「だからこうなんだ」と決め付ける気もありません。でも、この一例から考えても、民法733条と772条は著しく誤まった法律ではないかと思えます。鑑定もせずにお上が勝手に決め付けること自体、憲法第19条でいう思想及び良心の自由を侵害しているように思えます。

※関連記事 http://stoyachi.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_636a.html
        http://stoyachi.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_c132.html 

         

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