棄権は危険。選挙をサボってはいけません
SPAの7/24号で、政治学者の土屋彰久氏が「参議院・投票棄権すれば損をするのは若者と低所得者!」と題して語っている記事がありました。その中で、棄権をすることは与党に一票投票することと同じであると、述べていました。その通りです。確かにそうですね。選挙をサボってはいけません。「候補者がどいつもこいつも気に入らない奴ばかりだ」というのなら、紙一重でもましな候補者に投票すべきです。それでもダメだというなら、泡沫候補に投票するか、投票用紙を白紙で出すか、「バカヤロウ」「ボケ」「スカタン」「すっとこどっこい」などと書いて投票しましょう。
今回の選挙で与党に投票することはもちろんのこと、棄権をすることも、政府に対して「もっと、もっと増税してください」と言っているようなもの、「愛の流刑地」の入江冬香のように「私を殺して」と哀願して自分を殺させるようなものです。
これ以上の増税、国民負担を許してはいけません。そのためにも与党に投票しても、投票を棄権してもいけません。棄権は危険です。政府に対して、「どんな悪政をやってもいいよ」と言うのと同じです。
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