偽装ミンチ問題と民法772条問題の共通点
ミートホープとかいう食品会社が、豚肉や鶏肉を混ぜた「牛100%」と表したミンチを売っていたそうですね。バレなければ何をやってもいい、嘘を言ってもいい、と考えていたのでしょうか?
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070623-OHT1T00216.htm
http://newsflash.nifty.com/news/tk/tk__kyodo_2007062301000622.htm
これって、民法772条問題にも共通する問題がありますね。
他の男の子どもなのに、「あなたの子よ」と夫に嘘をつく妻、
夫の血液型がB型だからB型の男と避妊せずに性交してもいいんだと考える妻、
夫の兄や弟ならバレるわけないと考える妻、
ミートホープと根は同じですね。
だからDNA鑑定を積極的に法に持ち込まないといけないのです。裁判でもDNA鑑定を積極的に導入すべきなのです。導入することで、偽の愛情・偽の信頼関係で成り立っている夫婦関係を片っ端から壊してしまえばいいのです。
女性の再婚禁止期間問題も同様です。DNA鑑定の積極的な導入により、再婚禁止期間を0日にすることだって可能なのです。前夫との離婚届けと次の夫との婚姻届を同時に提出することだって可能なのです。
300日問題について、野党は短縮を主張していますが、それだって物足らなさ過ぎます。また、与党内では「再婚禁止期間の短縮は不倫を助長する」と言っていっているそうですが、今の民法こそ不倫を助長しているのです。無責任男と嘘つき女に高笑いをさせているのです。http://stoyachi.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_c132.html
食品に関しても、インチキ食品を見破る鑑定方法があれば積極的に導入すべきなのです。
嘘を完全になくすことはできません。しかし、少しでもなくしていこうとする努力はしなくてはいけないのです。食品問題にせよ、民法772条問題にせよ、今の世に、嘘・インチキを少しでもなくしていこうとする努力を促す問題提起ではないでしょうか?
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